エッチなバニーさんは亀裂が好きですか
狼と香辛料供、01 狼とふとした亀裂 - 〜アニメ感想★影ふみのワルツ〜 - Yahoo!ブログ
<ストーリー>
旅の行商人クラフト・ロレンスは、商取引のために訪れたパスロエ村を後にした夜、荷馬車の覆いの下に眠る一人の密行者を見付ける。それは『ヨイツの賢狼』ホロと名乗る狼の耳と尻尾を持つ少女であった。
ホロは遙か北の故郷『ヨイツ』を離れての放浪の中、パスロエ村の麦に宿った狼であった。ホロは神と呼ばれ、長年村の麦の豊作に尽くしていたが、農業技術の進歩によってないがしろにされるのを感じ、望郷の念を募らせていた。そしてついに収穫祭の日、通りかかった荷馬車の麦束にのり移って村を脱出したのであった。
少女が狼の化身であることを知ったロレンスは、彼女を旅の道連れとした。二人は行商の途中、様々な騒動に巻き込まれながらホロの故郷を目指して旅をすることになる。
<スタッフ>
原作:支倉凍砂 キャラクター原案:文倉十 監督:高橋丈夫 脚本:荒川稔久
キャラクターデザイン:小林利充 アニメーション制作:ブレイン・ベース、マーヴィージャック
<キャスト>
ホロ:小清水亜美 ロレンス:福山潤 アマーティ:千葉紗子 マルク:小山力也
ラント:笹島かほる ディアナ:渡辺明乃 エーブ:朴璐美
第1話「狼とふとした亀裂」の感想です。
教会都市リュビンハイゲンを出立した行商人ロレンスと狼神ホロ。
行商がてらホロの故郷ヨイツの情報を集めるため、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンに行くことにしました。
クメルスンは異教徒が多い町で宗教的なことが禁止されている。修道女でも布教活動は出来ないそうです。
クメルスン付近で荷馬車に乗りながらまったりしていたホロの鼻に、美味しそうな魚の臭いが漂ってきました。
極上の魚を買って宿で食べようと言い出したホロ。素直に魚を買い付けに行くロレンス。
どのようにアンインストールするHPソフトウェアを削除しますかしかし、若い魚商人アマーティは「この魚はどこへ何匹売るか既に決まっておりまして…」と言います。
若いのになかなか商売繁盛中のアマーティに感心するロレンス。
アマーティはロレンス達がクメルスンに泊ることを知ると、取引先の宿を紹介してくれました。
若いのに顔も広いアマーティにますます感心するロレンス。
しかも、ロレンスとアマーティは同じローエン商業組合に所属していました。
改めて自己紹介しあう2人。ロレンスは自己紹介ついでに同行人のホロを紹介します。
狼なのにネコを被り、おとなしい修道女を演じるホロに思わず一目惚れしてしまうアマーテ� �ー。
ア「ホロさんは本当に清楚で素敵な方ですね…」
頬を染めてホロと握手するマーティ。(清楚で可憐かぁ…でも獣臭いと思うけど…)
アマーティと別れ食事に向かう2人。
相変わらず豪快に魚を食べるホロを見て「お前、落差ありすぎだぞ…」と呆れるロレンス。
ロレンスがクメルスンに持ちこんだ商品は釘。あまりパッとしない商品に文句を言うホロ。
しかし、ロレンスは「荷は地味だがそれなりに利益は出るハズだ」と言います。
ロ「それに、ぱっとしない商品ばかりではない。俺の荷馬車にはお前もいるだろう?」
おぉっ! ロレンスにしては珍しく頑張った事を言いましたよっ!
でも、ホロの評価は「まだまだじゃな」でした。ガックリ…(涙)
運ばれて� �た色の薄い葡萄酒を飲み「懐かしい味じゃっ!」とえらく御満悦するホロ。
どうやら故郷で飲んでいた葡萄酒と味が酷似しているようですね。
ホロが故郷・ヨイツの話をするたび悲しい顔になってしまうロレンス。
どうやらロレンスはヨイツのことを何か知っているようですね。しかも、あまりいい話ではなさそう…
で、次の日…
個人設定を復元する方法二日酔いの為、ベッドで死んだようにぐったりしているホロ。←しかし凄い顔だなぁ(笑)
荷の釘を売る為、一人で街に出たロレンスは、知り合いのマルクのお店を尋ねます。
マルクの店は麦の商店。なのにロレンスが釘を売り込みに来たのは何故?
ロ「北からの客も多いから、大雪の時の家の補修に釘は必需品だ?質の良さは折り紙つき。どうだ?」
マ「今年は大遠征が中止になり、剣や鎧が投げ売られて釘の相場も下がる」
ロ「この冬場に鉄を溶かして釘にしたら薪が足りなくなって値上がりを招く。そんなこと出来ないから釘の値段も変わらないハズだ」
マ「まったく…麦商人に釘なんか売りに来るなよ。麦のなら安く買い叩く方� ��もあるが、釘は専門外だ…さすがだ兄弟っ!」
こうして商談は見事に成立。
商談後、店の裏にいた少年を呼ぶマルク。彼の店は小さなテントですが弟子を取っているようですね。
マルクの店や弟子を見て、ちょっぴり羨ましくなるロレンス。
マ「行商人としてはお前の方が腕が上だった。もっと凄い店を構える日も近いんじゃないのか?」
ロ「あぁ…」
その日の晩、二日酔いから復活したばかりなのに、部屋で商談成功の祝杯を上げる2人。
ホロが酔い潰れる前にヨイツについての情報を探るロレンス。
ロ「どこか近くの町の名前を覚えてないか?」
ホ「うーん…そうじゃ、ニョッヒラっ!」
ロ「それなら知っている。温泉で有名な所だ」
そのことを聞き大喜� ��するホロ。
ヨイツがどのへんか位置を聞くと、ニョッヒラから南西にホロの足で二日位の場所だそうです。
ロ「人間の足だと一月くらいか?それにしても範囲が広すぎる。ホロだと道のある場所を通ったとは限らないし、ヘタをすると、あと1年や2年は…」
ホロとの約束は果たしたいが、自分の夢も果たしたい。頭を抱えて悩むロレンス。
インターネット経由でコンピュータに接続する方法ロ「…ニョッヒラからなら、お前一人で帰れないか?」
ホ「そ…そうじゃな…あそこからならわっち一人でも帰れるじゃろ…平気じゃな…」
いきなり切り出された言葉に驚きながらも、作り笑顔で答えるホロ。
その寂しそうな笑顔を見て『孤独は死に至る病じゃ』と言っていたホロを思い出すロレンス。
ロ「い、いや違うんだっ! まだまだ旅は続けるし…っ」
ホ「…それで充分じゃ。ニョッヒラまでは案内してくれるんじゃろ?」
ロ「俺は出来る限り協力するつもりだ。あ…さっき言ったことは…」
ホ「わっちはいかんな…どうしてもわっちらの物差しで考えてしまう…ぬしらはワッチが瞬きする間に年老いてしまうからの…そんな短い生涯の1年はとても大事じゃ…そのことを忘れてしまっての…そんな顔されたらわっちの方が困りんす」
ロ「すまん…」
ホ「謝るのはわっちの方じゃ。ぬしの傍は居心地がいいからの…甘えてしまう…」
そう言ってベッドに入り、眠りに就くホロ。
どうしようもない切なさと苛立ちに目を伏せるロレンス。
そして夜が過ぎてゆく…
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獣○まっしぐらアニメの第2期ですよっ!←いきなりバカでスミマセン(汗)
完全に1期の続きから入ってますね。続編はこのくらい何気ない入り方のが嬉しいですww
ホロの尻尾を温カイロ代わりに使ったり、前よりちょっぴりラブラブっぽい2人。
そこへアマーティというホロに一目ぼれした男の子が現れました。
でも、できればアマーティ役は男性声優に演じてほしかったかな?
変声期前の男の子が一人で行商やってるのも不自然に思っちゃうし� �どうしてもライバルに見えない…
とにかく、アマーティの出現でロレンス&ホロの関係は変わるのでしょうかね?
いや、変わりすぎちゃうと困るんだけどさ… 種族が違うし… それこそ獣○アニメに…(死)
行商人仲間だったマルクの店を見てちょっぴり焦るロレンス。
ホロとはまだまだ離れたくないけど、自分の店を持つという夢を早く実現したい。
そんなジレンマに頭を悩ませています。そんなロレンスの気持ちをしっかりと受け止めているホロ。
ホロの夢で、ロレンスかと思って振り向いたら骸骨が落ちているシーンは、なんだか切なかったです。
やっと巡り合えた本当に心を許せる相手。でも、彼は人間だから確実に自分より先に死ぬ。
ホロに残るのは喪失感と孤独。ホロの言ってた『死に至る病』ですね。長生きも結構辛そうです。
原作は結� ��長いけど、第2期はどこまで進むのでしょうか?これからが楽しみ♪
それでは また来週(^_-)-☆
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