英国サンクチュアリー
スケートのヨーロッパ選手権が開催されていた。
イギリスで国際大会もなかなかないし、ヨーロッパ選手権も初観戦。
朝にトニオが「耳から汁がたれているー!!」と中耳炎症状を訴えられ、
運よく朝1番でDrに見てもらえて抗生剤をもらえたけど、
私がえっちゃんを送ってから駅にいくという、バタバタした出発になってしまった。
最寄の駅からブライトンへ。
ブライトンからセントパンクラス駅までの電車がキャンセルになっていた。
木が線路に落ちたらしい。
さすがイギリス、何事もスムーズにいかないが、どうにかビクトリア駅経由で
セントパンクラス駅まで移動できた。
セントパンクラス駅から2時間半の長距離電車だし、写真でもとおもうが、
カメラが動かない。バッテリーを充電し、カメラに入れ忘れたらしい。かなりへこむ。
お昼3時ぐらいには、シェフィールドへ。
なんか見覚えがある駅、思い起こせば、
昔ヨッシーと時間をかけてリバプールに行った際、乗り換えをした駅だ。
ホテルはIbisというチェーンホテルで、駅から歩いて10分もかからないし、町中で
かなり便利。
シェフィールドはトラムがあって、それを利用すると、10分で会場へ移動できた。
会場はパリより少し規模が小さめだけど、音響もいいし、選手の状態もかなり
リアルに伝わる。
アイルランドからの友人も、見渡してすぐに見つけることができた。
この日の夕食は、売店でいただいた、ホットドック、
バゲット風パンでおいしくいただく。夜9時半に終わりホテルへ。
一人での宿泊、のんびり満喫する。
シェフィールドの人たちの英語は、南にくらべてかなりイントネーションが違う。
自分も母国語で大阪なまりがあるので、親近感をもてて、人がよさそうに感じる。
話しかける人皆、親切だった。
2日目は日本人でこちらでナース学生をされている、Kefalさんと会うことができた。
こちらでナースの学校に行っていない私には、こちらの学生の現状を知れたり、
こちらの病院の情報を交換できたりしたし、すばらしい機会でした。
私はNHSで働いていても、小さい病院の病棟しかしらないので、
ほんと世間しらずだと実感。
派遣、総合病院での移動、これからがナースとしてのふんばり時だな。
お昼3時ぐらいから夜9時半までスケート観戦。
3日目の午前中は、長年はいてきたブーツに穴が開き、新しいブーツを買いに町へ。
町中にある、マーケットという、いろんな店舗が何件も入っている商店街をうろうろ。
昭和の匂いがするような、いなたい雰囲気がたまらないツボでした。
枚方に住んでいた時にあった、トップセンターというスーパーを思い出しました。
2時ぐらいから夜の9時半まで観戦。
同じホテルに、スケート観戦しているお客さんも多いみたいで、
3日間の毎晩同じ時間にホテルに帰って、同じエレベーターにのって
隣の隣のお部屋に帰る30代ぐらいの男性がいて、スウェーデンから応援にきたとの事。
スウェーデンは美人姉妹スケーターががんばっているので、
男性のファンも増えてるんでしょうね。
帰りのチェックアウトも一緒で、またいつかどこかのスケート観戦で会うかもしれませんな。
観戦中のごはんは、M&Sでサラダやら、出来合いの物を買い込んで、会場へ。
帰りは10時半の電車で、3時半ぐらいにブライトンにつく。
えっちゃんはトニオと楽しく過ごしておりました。
ご飯は留守の日にち分の、レディミール(チンしたら食べれる食事)を用意しており、
すべて完食、なんとか大丈夫だったようです。
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